4.プロローグ参 :総合病院での診察

総合病院 診察 白血病の症状

案の定、翌日電話が取れると伝えていた時間に掛かり付けの病院のお医者様から連絡がありました。

採血の結果、「高度な貧血」、「血小板減少」が数値に出ている。貧血については輸血が必要なレベル。立ってられるレベルではない。 今すぐ辿り着ける近くの総合病院に行ってくださいとの指示でした。

近くの総合病院と言っても、万が一入院となったら会社の近くは家から遠すぎて家族に負担をかけるので、地元に戻り、家の近くの総合病院に行きました。

そこでも採血を受け、すぐに結果を説明されました。掛かり付けの病院の先生の言う通り、貧血は輸血を検討するレベル。血小板の減少は、白血球の数値がおかしく、これが関係していると。

はじめてそこで「白血球」という単語が出てきました。
まだその時点では、プロローグ1で書いた抗生物質の服用のし過ぎや、年末の血圧上昇の影響と考えており、お医者様に考えられる病気は何かを伺いました。

「数値の結果からみて、考えられるのは白血病ですね。」

まさかの病名に自分の理解を通り越し、思考が停止しました。

確実性の観点では専門医の判断が必要なため、専門医のいる近くの総合病院に行くことになりました。
翌日、血液内科専門の先生に診察していただきました。
採血の結果を見て、白血病の可能性は?と伺ったところ、ほぼ100%、との回答・・。
骨髄検査をしましょうということになりました。
言わば、病名を確定させましょう。ということでした。

骨髄検査を終え、約1時間後、先生に呼ばれ、第一声ではっきり伝えられました。

「急性骨髄性白血病です。明日から入院してください。」

先にほぼ100%と聞いていたので覚悟はできていましたが、やはりショックでした。
なにが原因?なぜ自分が?答えのない問答を頭の中で繰り返しました。

予想だにしなかった病気にかかってしまいました。
明日から入院、仕事ができなくなりました。

先生から、この病気は他の癌と比べても治療法が確立されている、完治、根治している症例も非常に多い。時間はかかるけど頑張りましょう。との言葉をかけていただきました。

すんなりとは切り替えられませんでしたが、この病気と戦い、必ず勝ってやると心に決めました。

使用画像: あやえも研究所 (病院)

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