49.その後の体調について

白血病の症状

2020年6月21日、day320。

わずかに残っていた元々の造血細胞はなくなり、移植した造血細胞で血を作り始めている。
6月頭に行ったマルク(骨髄穿刺)では寛解を維持できているとのこと。
肺炎もレントゲンCTで影はなくなり。問題なし。

肺炎で服用し始めたステロイドの量も今は一日6g。たかだか6g。
でも急に服用をとめると、GVHD(免疫の拒絶反応)が再燃する可能性があり、慎重にグラム数を減らしている状況。

極めて順調。だが、油断はしない。

入院中はほぼ毎日、退院後も毎週採血して、結果を見ているので、項目結果のアルファベットが何を指すのかだいたいわかるようになる。

あらためて、白血病発覚時、移植直後、そして現在の採血結果を見比べてみた。

2019年4月9日 白血病発覚時
・WBC/白血球 16.1 (基準値:4.0~ 8.0) 103/μl
・RBC/赤血球  1.7 (基準値:4.1~5.3)  106/μl
・ヘモグロビン 6.4 (基準値:13.5~17.5) 106/μl
・PLT/血小板   4.4 (基準値:14.0~ 40.0)104/μl

白血球数が基準値の倍。白血球が血液内を占める割合が増えるため、赤血球、ヘモグロビン、血小板の極端に減少している。白血病と言われる所以。

2019年8月9日 移植直後
・WBC/白血球  0.06(基準値:4.0~ 8.0) 103/μl
・RBC/赤血球  3.02(基準値:4.1~5.3)  106/μl
・ヘモグロビン 9.3 (基準値:13.5~17.5) 106/μl
・PLT/血小板  3.4 (基準値:14.0~ 40.0)104/μl

抗がん剤投与と放射線治療で全身焼け野原にされた後。白血球はほぼゼロ。抵抗力ゼロ。
無菌室ではなければどんな微小なウィルスも細菌も脅威。

2020年6月18日 
・WBC/白血球  4.4 (基準値:4.0~ 8.0) 103/μl
・RBC/赤血球  2.70(基準値:4.1~5.3)  106/μl
・ヘモグロビン 10.5 (基準値:13.5~17.5) 106/μl
・PLT/血小板  8.3 (基準値:14.0~ 40.0)104/μl

移植から約10ヶ月、白血球は基準値に。赤血球、ヘモグロビンも徐々に増え、血小板もようやく数値が上がってきた。
ここがあがらないとちょっとしたケガや内出血が命取り。
じわじわと造血され、ほぼ毎週のように行っていた輸血の処置もこの数値なら不要と、ここ1か月は体内の造血だけで乗り切れています。

このまま。このまま順調に。

5月から8月にかけて家族の誕生日やイベントが集中ししているので、去年できなかったことが、一つ一つ良い思い出に上塗りできていることに幸せを感じる。

まずは、day365(移植後1年)を何事もなく無事に楽しくセカンドバースデイを迎えたい。

PHOTO AC:チューリップ畑

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